関西 明日2日は前線南下で天気下り坂 3日は広く雨 台風18号周辺の暖湿気も流入
明日2日(水)の関西は、ゆっくり天気は下り坂。日本海にのびる前線が南下して近づく影響で、北部から雲がかかり始めるでしょう。台風周辺の湿った空気の一部が、前線に向かって流れ込み、3日(木)は関西の広い範囲で雨となる見込みです。前線や台風の動向次第にはなりますが、その後もしばらく、すっきりとしない天気の日が多いでしょう。
●今日1日の関西は日差したっぷり 10月に入っても厳しい暑さ
今日1日(火)の関西は、北から緩やかに高気圧に覆われ、各地で晴れるでしょう。日差したっぷりで、洗濯物もよく乾きそうです。最高気温は30℃から32℃くらいで、厳しい暑さとなる見込みです。今日から10月がスタートしますが、引き続き、熱中症に注意が必要です。
●明日2日は北から前線近づく 北部は雨の所も 中部・南部は次第に雲が広がる
明日2日(水)は、日本海にのびる前線が日本海沿岸まで南下する見込みです。関西は、ゆっくり天気が下り坂で、北部では昼頃から雨の降る所があるでしょう。中部・南部は、はじめ晴れますが、次第に雲に覆われる見込みです。
●3日は広い範囲で雨 前線が本州に停滞 台風周辺の暖湿気も流入
3日(木)は、本州に停滞する前線の影響で、関西の広い範囲で雨が降る見込みです。高気圧の縁を回る湿った空気に加え、台風18号周辺の湿った空気も一部、前線に向かって流れ込むため、西日本では前線の活動が活発になるでしょう。関西でも、雨脚が強まる可能性があるため、予報やレーダーなどで雨の降り方をチェックするようにしてください。
●向こう1週間はすっきりしない天気続く 前線と台風の動向次第
4日(金)以降も、関西では、雲が広がりやすく、すっきりしない天気の日が多い見込みです。雨の降り方などは、前線と台風の動向次第となるでしょう。台風18号は動きが遅く、なかなか進路が定まらない状態なので、今後の新しい情報を確認するようにしてください。