中国地方は20日午後0時30分現在、気温が山陰で昨日(19日)よりかなり低くなり、10度前後になっています。山陽でも夕方から気温が下がり寒くなりそうです。明日(21日)以降も冬の寒さが続くので体調を崩さないよう、服装を調整するなど対策を行ってください。

●週間予想最高気温 寒気南下で真冬に逆戻り

これまでの春の暖かさから一転して、水曜日(21日)以降は広島、岡山、山口の最高気温は10度前後から13度くらいになるでしょう。松江と鳥取は10度に届かない日が多く、木曜日(22日)と金曜日(23日)、火曜日(27日)は真冬の寒さになる見込みです。
最高気温は広島、岡山、山口ではおおむね平年並みに戻り、松江と鳥取は平年より2度前後低くなるでしょう。暖かい日が続いていただけに一段と寒く感じられそうです。

●気温と服装の目安

寒さで体を冷やさないように、服装調節する事も体調管理のポイントになります。
週間の予想最高気温の傾向から、明日(21日)以降は中国地方各地ともコートの着用がおすすめです。冬用の上着が活躍することになりそうです。
ただ、風や日差し等の影響、人により寒さの感じ方も異なるため、あくまでも目安としてください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士