2024年の幕開けを飾る「初日の出」。太平洋側を中心に晴れており、綺麗な「初日の出」を拝めそうです。気になる各地の「初日の出」の時刻をまとめました。

●各地の初日の出の時刻は?

2024年1月1日午前3時現在、太平洋側を中心に晴れており、綺麗な「初日の出」を拝めそうです。

気になる各地の「初日の出」の時刻は、札幌が7時06分、秋田が7時00分、仙台が6時53分、東京が6時51分、名古屋が7時01分、大阪と金沢が7時05分、高知が7時10分、広島が7時16分、松江が7時17分、福岡が7時23分、鹿児島と那覇が7時17分です。

なお、日本の領土で最も早く「初日の出」となるのは、南鳥島の5時27分ですが、人は定住していません。人が住んでいる場所で最も早い「初日の出」は、小笠原諸島の父島の夜明山で6時17分となります。

島を除いて、北海道・本州・四国・九州でいちばん早く初日の出を見られるのは富士山の山頂(標高3776メートル)で6時42分です。標高が高い場所では平地(標高0mの場所)より、日の出が早くなるため、東にある標高の低い場所よりも、初日の出を先に見ることができます。

北海道・本州、四国、九州の平地で最も早く「初日の出」となるのは、千葉県の犬吠埼(いぬぼうさき)で6時46分です。日本の領土で「初日の出」が一番遅いのは、日本最西端にある沖縄県の与那国島で7時32分です。

各地とも風冷えとなっています。暖かい飲み物を飲むなど、体を温めて、初日の出を楽しんでください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士