台風15号(ボラヴェン)は、10月14日(土)午後9時に日本のはるか東で温帯低気圧に変わりました。

●台風15号 温帯低気圧に変わりました

台風15号は、10月7日(土)午後3時にトラック諸島近海で発生し、発達をしながら北上しました。12日(木)には、台風は大型で猛烈な勢力まで発達。中心気圧は900hPaまで下がり、小笠原諸島を強風域に巻き込みながら進みました。10月に台風の中心気圧が900hPaまで下がったのは、2018年の台風26号以来、5年ぶりのことでした。

その後、台風は進路を北東に変えて速度を上げながら進み、10月14日(土)午後9時に日本のはるか東で温帯低気圧に変わりました。

情報提供元: tenki.jp日直予報士