この先2週間は、低気圧の影響で、太平洋側でも雨の降る日が多くなりそう。低気圧の進むコースや寒気の強さによっては、雪の降る可能性も。気温の変化が大きいため、寒暖差で体調を崩さないように注意。

●1週目(2/3~9): 6日(月)~7日(火)は関東から西で雨 降り方の強まる所も

5日(日)にかけて、晴れ間の広がる所が多いでしょう。ただ、6日(月)~7日(火)は、低気圧が日本の南海上を東へ進むため、関東から九州では雨が降り、太平洋側では、所々で降り方が強まりそうです。9日(木)は、再び、日本の南海上を進む低気圧の影響を受ける見込みです。このため、西から天気は下り坂に向かい、太平洋側で雨の降る所が多いでしょう。

気温は、平年並みの日が多いですが、東海から西では、7日(火)は最高気温が15℃くらいまで上がる所がありそうです。一方、北海道では、8日(水)以降、厳しい寒さとなるでしょう。

●2週目(2/10~15):天気と気温の変化が大きい

10日(金)にかけて、低気圧が日本の南海上を東へ進むため、太平洋側で雨の降る所が多いでしょう。内陸部で雪のまじる所もありそうです。低気圧の進むコースや寒気の強さによって、雪のエリアが変わる可能性があります。最新の気象情報をご確認ください。
その後、北陸から九州では、いったん晴れますが、13日(月)~14日(火)は、再び低気圧や気圧の谷の影響を受けるため、広い範囲で雪や雨が降るでしょう。

気温の変化が大きくなりますので、服装をうまく調節して、体調を崩さないようにお気をつけください。

気温は

情報提供元: tenki.jp日直予報士