今シーズン最も低い気温も 松山や鹿児島で氷が張る寒さ 初霜の便りも続々
きょう20日朝は、冷え込みが強まり、今シーズン最も低い気温になった所もありました。松山や鹿児島では初氷が観測されました。大阪などでは初霜が観測されました。
●「初氷」や「初霜」の便り
きょう20日朝は、冷え込みが強まりました。午前9時までの最低気温は、札幌市マイナス9.3℃、仙台市マイナス3.5℃、大阪市0.7℃など、いずれも今シーズン最も低くなりました。
鹿児島市は1.2℃で、「初氷」と「初霜」を観測しました。いずれも平年より5日遅い観測です。松山市は0.6℃で、「初氷」を観測しました。平年より13日遅い観測です。
「初霜」は、徳島、和歌山、大阪、横浜でも観測しました。徳島は平年より2日、大阪は平年より10日、横浜は平年より5日遅く、和歌山は平年と同日の観測です。
●向こう一週間も朝の冷え込み強い
向こう一週間も、朝は冷え込みが強まる日が多いでしょう。最低気温は、東京都心では5℃以下の日が続く見込みです。名古屋では24日は0℃の予想です。朝の通勤、通学の時間は、しっかりとした寒さ対策が必要な日が続きそうです。