「道路影響予測」大雨や強風で車の運転も注意が必要 関東地方はあすにかけて影響大
きょう5日(火)の午前9時には、台風4号は温帯低気圧に変わりましたが、四国から関東の太平洋側を中心に、まだまだ大雨や強風への注意が必要です。「道路影響予測」によると関東地方はあす6日(水)にかけて影響が大きくなる見込みです。
●関東地方はあすにかけて影響大
きょう5日(火)の午前9時には、台風4号は温帯低気圧に変わりましたが、四国から関東の太平洋側を中心に、雨や風が強まるでしょう。高速走行時、車輪と路面の間に水膜が生じブレーキが効かなくなる(ハイドロプレーニング現象)ほどの非常に激しい雨が局地的に降ることもありそうです。また、沿岸に近い道路ほど風の影響も受けやすく、ハンドルを取られる可能性もあります。運転にはご注意ください。
上の「道路影響予測」では、四国地方や近畿地方は、今夜から日付が変わるころまで、影響が大きくなりそうです。東海地方も今夜までは影響が大きく、7日(木)ごろまでは影響が続く可能性もあります。関東地方は今夜からあす6日(水)にかけて影響が大きくなるでしょう。道路ごとの詳細な情報は「道路影響予測」も参考になさってください。
※なお、高速道路影響予測は天気予報に基づく予測です。実際の規制状況は道路管理者等の発表を確認なさってください。