午後も関東は局地的な激しい雨や落雷・突風に注意 夕方にかけて大雨の恐れも
きょう9日(木)の午後も、関東では、雷や突風を伴って、道路が川のようになるほど激しく降る所も。夕方にかけて、大雨になる所があるため、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意を。
●午後 通勤・通学の帰宅時間に激しく降る可能性も
きょう9日(木)の関東は、湿った空気の影響で、朝から断続的に雨が降っています。千葉県や神奈川県の沿岸部では、降り方がやや強い所があり、午前11時までの最大1時間降水量は、神奈川県三浦市で14.0ミリ(~6:32)、千葉県勝浦市で9.0ミリ(~10:50)、神奈川県平塚市で7.5ミリ(~10:25)などとなっています。
午後も、各地で断続的に雨が降り、夕方にかけて、沿岸部を中心に道路が川のようになるほど激しく降る所がありそうです。予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、関東北部で30ミリ、関東南部で40ミリです。急な激しい雨に注意して下さい。
また、大気の不安定な状態が続くため、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。
●あす10日(金)は晴れ間の出る所も
あす10日(金)の関東は、湿った空気の影響で雲が広がりやすいものの、北部を中心に晴れ間の出る所がありそうです。東京都心でも、雲の隙間から時々日が差す見込みです。
肌寒さは解消し、蒸し暑くなる所が多いでしょう。気温の変化が大きくなりますので、体調を崩さないように気をつけてください。