今朝は本州の内陸部で氷点下の冷え込みとなりましたが、日中はぐんと上がり気温差は各地で20度以上。年に何度もないような寒暖差になっています。



●内陸部は激しい寒暖差


今日の朝にかけての最低気温は、内陸部で0度前後まで下がり、氷が張るような冷え込みとなりました。日中は20度を超えて、汗ばむくらいの所もあります。

最低気温と午後1時までの最高気温の差は、福島県西会津20.6度(-1.5度→19.1度)、群馬県沼田22.1度(-2.0度→20.1度)、埼玉県秩父20.0度(0.8度→20.8度)、長野県信州新町20.4度(-1.6度→18.8度)、三重県粥見20.1度(1.1度→21.2度)、京都府園部20.4度(0.6度→21.0度)、岡山県上長田22.3度(-2.4度→19.9度)などとなっています。

そのほか、山形市、福島市、東京練馬、茨城県つくば市、長野市、富山市、山口市などでも20度近い気温差になっています。

今夜からあすの朝にかけては、冷え込みは少し緩みますが、それでも内陸部は寒くなりますので、気温差で体調を崩さないよう、ご注意ください。


情報提供元: tenki.jp日直予報士