きょう(26日)の九州は南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、きのう(25日)までと大きく違い、かなりの蒸し暑さとなっています。きょうの不快指数は「全員が不快に感じる」とされる80を超えた所が多くなりました。あす(27日)以降も熱中症や食中毒などに注意が必要です。



●九州 多くの所で「全員不快」


きょう(26日)の九州は、朝鮮半島付近に延びる梅雨前線に向かって南から暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、きのう(25日)までと大きく違い、かなりの蒸し暑さとなっています。きょうの不快指数は鹿児島市で83、福岡市と熊本市で82まで上がるなど、「全員が不快に感じる」とされる80を超えた所が多くなりました。


●熱中症や食中毒などに注意


あす(27日)以降も九州は太平洋高気圧の周辺部で、きょう(26日)と同じようにかなりの蒸し暑さがしばらく続くでしょう。熱中症や食中毒などに十分ご注意ください。

なお、あす朝の最低気温は25度以上の熱帯夜の所がある見込みです。睡眠不足は熱中症になりやすいので、夜間の室温管理にも気をつけなくてはいけない時季になってきました。


情報提供元: tenki.jp日直予報士