鹿児島県の喜界島では午後2時48分までの1時間に96.5ミリの観測史上1位となる猛烈な雨が観測されました。午後3時30分までの3時間に降った雨の量は200ミリを超え、50年に1度の記録的な大雨になっています。


●喜界島 50年に一度の大雨


喜界島では、きょう(4日)午後2時48分までの1時間に96.5ミリの観測史上1位となる大雨が観測されています。午後3時30分までの3時間に降った雨の量は209.5ミリに達し、こちらも観測史上1位で、50年に1度の記録的な大雨になっています。降り続く大雨のため、喜界島では土砂災害の危険度が高まっており、午後4時現在、土砂災害警戒情報が発表されています。きょう(4日)夜のはじめ頃まで土砂災害に、夕方まで低い土地の浸水や河川の増水に警戒してください。

情報提供元: tenki.jp日直予報士