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●厳しい寒さいつまで?
今朝(13日)の道内は、強い寒気の影響と放射冷却で冷え込みが強まりました。
星野リゾート トマムで有名な上川地方の占冠(しむかっぷ)では-29.2℃を観測し、全国で今シーズン一番の冷え込みとなりました。札幌も-11.1℃と、この冬一番低い最低気温となり、水で濡らしたタオルは、数十分でカチカチに凍りました。
この寒さは、明日まで続き、引き続き水道凍結など注意が必要です。
●土日は大雪やふぶきにも注意、警戒が必要
そして、道内は雪にも注意が必要です。
明日(14日)は、日本海側を中心に雪が降り、午後は雪の降り方が強まり、南部で局地的な大雪となる恐れがあります。
【明日18時までの24時間降雪量】 多い所で40センチ
日曜日(15日)は強い冬型の気圧配置となるため、オホーツク海側を中心に荒れた天気となるでしょう。風雪が強まり、見通しがきかない猛ふぶきとなる恐れがあります。
【明日18時~明後日18時までの24時間降雪量】
オホーツク海側 30センチから50センチ
日本海側 20センチから40センチ
大雪やふぶきなどによる交通障害に注意が必要です。土日の外出は、時間にゆとりを持って行動して下さい。また、センター試験を受けられる方は、受験票や筆記用具の準備はもちろん、万全な防寒対策も忘れずに行って下さい。