東海大札幌対日本航空石川 4回裏日本航空石川無死二、三塁、左越え適時三塁打を放ち本塁を狙った北川はタッチアウト(撮影・和賀正仁)

<センバツ高校野球:東海大札幌7-6日本航空石川>◇23日◇1回戦

東海大札幌(北海道)が日本航空石川を逆転で破り、10年ぶりの白星を挙げた。これで東海大四時代から春夏通算10勝目。北海道勢のセンバツ勝利は19年の札幌大谷以来6年ぶり。

5-5で迎えた8回裏、守りのミスで1点を勝ち越された。それでも9回表、2死一、二塁から4番太田勝馬内野手(3年)が同点適時打。さらに5番鈴木賢有捕手(3年)が勝ち越しの適時打を放った。

東海大札幌は2回戦で浦和実(埼玉)と対戦する。

日本航空石川は昨年に続き初戦敗退。7年ぶりの白星を逃した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】東海大札幌が10年ぶり白星 9回2死から逆転 日本航空石川7年ぶり白星逃す