ヤクルト対阪神 試合後、うつむきながら引き分ける阪神ネルソン(左)(撮影・鈴木みどり)

<オープン戦:ヤクルト5-5阪神>◇18日◇神宮

阪神新外国人のニック・ネルソン投手(29=フィリーズ)の開幕1軍に、黄信号がともった。

18日のヤクルト戦(神宮)で6回に登板したが、ヒットと四球で無死一、二塁のピンチを招き、赤羽に初球を投じた直後、足を気にするそぶりを見せた。2球目を投げた後、安藤投手チーフコーチらが駆けつけ、そのまま降板。藤川監督は「また調整し直してくれればいいのかなと。コンディションのこともありますからね。たくさんいる投手の中から、いい選手がロースターに名を連ねる。1年長いですからね」と無理をさせない方針を明かした。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】ネルソン、開幕1軍に黄信号 登板後ピンチ招き足を気にするそぶり…その後降板