【巨人】キャベッジ「最大の長所は闘争心」 ひげ剃った顔は「風に当たって冷たい」／一問一答１
巨人トレイ・キャベッジ外野手（27＝アストロズ）が30日、川崎市のジャイアンツ球場で入団会見を行った。エンゼルス時代には、大谷翔平投手（30＝現ドジャース）とチームメートで、23年には3Aで打率3割6厘、30本塁打、89打点で「トリプルスリー」を達成した左の強打者。リーグ連覇を目指すチームの打線強化の期待がかかる。
一問一答は、以下の通り。
－今日入団の日を迎えた率直な感想を教えてください。
興奮しています。チームの歴史というものは前々から知っておりましたので、のチームの一員になれてとても嬉しく思います。健康に、そして力強くシリーズ通して頑張っていきたいと思います。
－アメリカでの映像を拝見してますと、お髭がちょっとトレードマークだったような印象に受けるんですけれども、かなりスッキリして来られている
確かにちょっと感触は違いますし、顔が若干風に当たって冷たいなと思っており、感じているんですけれども、ただ、すぐに適用できるものだという風に思いますので、全然心配はしていません。
－自身が考えるストロングポイント、長所、武器があったら教えてください
自分の最大の長所は闘争心であるという風に思っています。攻撃でもそうですし、守備でも、また走塁でもそうですけれども、攻撃ではパワー、守備では積極性、走塁ではスピードでそういったところを見てもらえたらという風に思います。
－吉村編成本部長にも伺いたいんですけれども、3拍子揃った選手の獲得の経緯は
私はもう2年前からアメリカで彼のプレーを見ていて。もちろんバッティングでのパワーは素晴らしいんですけども、一番見に行ったのは、走塁のやっぱりそういう、すごくこうアグレッシブな、その辺りがセ・リーグの野球にフィットするとずっと注目しながら交渉続けてた次第ですけども。何度も言いますけ、連覇、日本一に貢献してくれる。私も期待しかないですね。
－キャベッジ選手、吉村編成本部長からの言葉を聞いて
そういう言葉をかけていただけて、本当に光栄なことですし、巨人軍という歴史と伝統のあるチームに加わることあ非常に嬉しいことですので、その期待に応えられるように頑張っていきたいという風に思います。
－MLBで日本人選手との交流は
2023年はエンゼルスで、メジャーに自分が在籍したのは1カ月程度だったんですけれども、その時大谷翔平選手とともにプレーする機会に恵まれて、彼の日頃からの努力であったりとか野球に対する姿勢っていうものを大いに学ぶことが出来ました。2024年に関してはアストロスで菊池雄星投手とともにプレーをさせていただいたんですけれども、その時はアストロスでは少し長い期間メジャーにも所属していました。その際に彼と交流を持って、自分の妻と、菊池投手の奥さんが非常に仲良くさせてもらってですね。それで、今回日本に来るっていう決断をした時にも、さまざまなアドバイスをいただきました。これから日本でプレーする上でですね、もちろん、まだ適応しないといけない、対応しないといけない変化っていうのはたくさんあると思うんですけれども、また、彼のアドバイスを勝利に結び付けていかないといけない。