ロッテ本社を訪問し重光球団代表取締役会長オーナー(左)にシーズン報告をおこなった吉井監督(球団提供)

ロッテ吉井理人監督(59)が29日、東京・新宿のロッテ本社を訪問し、重光昭夫球団代表取締役会長オーナーにシーズン報告を行った。

重光会長は「吉井監督がマリーンズを指揮して今年で3年目となりますが、チームは着実に成長をしていると思います。吉井監督は選手個々が主体性をもって取り組み、考え、行動をして欲しいという考えですが、その方針が浸透し、それぞれに強い意識が芽生え、組織として活性化していると捉えています。今シーズンはファンの皆さまに喜んでいただけるような魅力的な野球を繰り広げ、リーグ優勝という大きな目標をつかみ取ってくれることを期待しています」とコメント。

吉井監督は「まもなく始まる春季キャンプを前にオーナーからは激励のお言葉をいただきました。キャンプからしっかりと準備を重ね、取り組み、シーズンオフにはリーグ優勝、日本一のご報告ができるよう精いっぱい、頑張っていきます」と今季の意気込みを話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ロッテ】吉井監督がオーナー訪問「激励のお言葉をいただいた」重光会長「着実に成長している」