Jリーグの旗

Jリーグの理事会が28日、都内で行われ、退場処分の懲罰の運用変更が決定された。運用の変更は、主審が命じた退場に明らかな誤りがあった場合について(2枚目の警告の場合を除く)。25年シーズンからJリーグの規律委員会の諮問機関として「検討部会」が新設され、選手目線を含む多角的な見解が反映される枠組みに変更される。

検討部会は元選手、元審判、弁護士で構成され、検討部会の検討結果を踏まえ、Jリーグ規律委員会で懲罰の有無を決定する。Jリーグでは、検討部会に入る元選手の人選を十数人選ぶ作業に入っている。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 Jリーグ、退場処分の懲罰の運用変更 判定に明らかな誤りがある場合、新設の「検討部会」で検討