【DeNA】2年ぶりに一新したホームユニホームのデザイン発表
DeNAが25年の新シーズンに向けた新しいホームユニホームのデザインを発表した。
「横浜DeNAベイスターズ 2025 初春の集い」が27日、横浜スタジアムにほど近い関内ホールで開催。三浦大輔監督(50)、筒香嘉智外野手(33)、村田修一野手コーチ(44)が登場した。
23年以来2年ぶりのホームユニホームのデザイン変更。中心に配置されたモチーフは、これまでのホームユニホームに見られた「YOKOHAMA STRIPE」を継承しながらも、よりエネルギッシュに貪欲に、頂点を目指す力強さを表した。
また、太いYOKOHAMA BLUEの2本のラインの左右には、新たにイエローのラインを配置。これはチームのアイデンティティーであり、球団ロゴにもデザインされている「星」のモチーフからきたもの。星のラインがセ・リーグ優勝と日本一という2つの目標に向けて、誘導灯のようにチームをいざなうという意味が込められている。
スーツ姿の三浦監督は「コンセプトを聞くと、なるほどねと感じました」と印象を明かした。新ホームユニホームを身にまとった筒香、村田コーチも登場。
筒香は「黄色のライン、去年出来なかったリーグ優勝と日本一に向かってそこを達成できれば。個人としては村田さんから受け継がせていただいた25番を新しいユニホームに変わったタイミングで同じチームでプレーできることに幸せを感じています」とかみしめた。
村田コーチは「僕がいた時代はベイスターズでストライプが入ったデザイン。また新しい強いチームになったと。強くなっていく姿を外からうらやましく見てたのでそういう意味では良かったなと。このユニホームに袖を通すことが出来て幸せです」と復帰した喜びをあらわにした。