DeNA復帰が決定的なバウアーのお立ち台語録 アドバイザーだった上茶谷大河はソフトバンクへ
トレバー・バウアー投手(34)が、2シーズンぶりにDeNAへの復帰が決定的であることが、分かった。近日中にも正式発表される見込み。
バウアーは23年にDeNAに電撃入団。19試合に登板し、10勝4敗、防御率2・76をマークした。月間MVPを2度受賞し、オールスターにも出場。20年のサイ・ヤング投手の実力を存分に発揮した。
超一流の投球はもちろん、お立ち台での「バウアー語録」もファンから愛された。陰から「アドバイザー」を務めたのは、現役ドラフトでソフトバンクに移籍した上茶谷大河投手(28)だった。
23年シーズンのバウアーの主なお立ち台語録は以下の通り。
◆主なバウアー語録
◆5月3日広島戦(7回1失点)
「ヨコハマシカ カタン(横浜しか勝たん)」
◆6月3日西武戦(8回2失点)
「ヨコハマ ダイスキ(横浜大好き)」
◆6月14日日本ハム戦(9回1失点)
「ヨコハマ サイコッチョー!」(『ジャングルポケット・おたけ』)
◆6月25日阪神戦(6回1/3 3失点)
「ハァ~イ!」(『ジャングルポケット・斉藤慎二(当時)』)
◆7月6日ヤクルト戦(9回2失点で完投)
「ユメカナウマデ、チョウセン!!」(高校球界の名将、済美(愛媛)上甲正典元監督の言葉)
◆8月9日中日戦(7回無失点)
「120球でも140球でも、200球でも問題なかったと思います」