久保建英、古巣ヘタフェ戦で2戦連続先発と現地紙予想 Rソシエダードは悪い流れを断ち切れるか
レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(23)が古巣ヘタフェ戦で、公式戦2試合連続でスタメン入りするとスペイン紙マルカが試合当日に予想した。
アルグアシル監督は26日にホームで行われるスペインリーグ第21節ヘタフェ戦に向けて23人を招集。前節バレンシア戦を出場停止で欠場したアランブルが復帰した一方、トラオレ、ザハリャン、ジョン・マルティンが、けがで招集外となった。また、出番がほとんどなかったデ・サラテが23日に、今季終了までの契約でエスパニョールに期限付き移籍している。
マルカ紙は公式戦2連敗の悪い流れを断ち切る上で重要となるこの一戦に向け、久保が4-3-3の右ウイングで再び先発すると予想した。
システムは4-3-3で、先発メンバーはGK=レミーロ、DF=アランブル、スベルディア、アゲルド、アイエン・ムニョス、MF=ブライス・メンデス、スビメンディ、オラサガスティ、FW=久保、オヤルサバル、セルヒオ・ゴメスとなっている。
Rソシエダードのスペインリーグ成績は20試合8勝4分け8敗の勝ち点28で7位。対するヘタフェは20試合4勝8分け8敗の勝ち点20で降格圏間近の16位と苦しんでいる。【高橋智行通信員】