入団会見に臨み、ガッツポーズを見せるヤクルト茂木(2024年12月10日撮影)

ヤクルトは茂木栄五郎内野手を獲得して10年ぶりFA補強に成功した。現役ドラフトでは広島の矢崎拓也投手を獲得し、柴田大地投手を楽天に放出。新外国人選手では前ロッキーズのピーター・ランバート投手と単年160万ドル(約2億4000万円)で契約を結んだ。

一方、球団レジェンドの青木宣親外野手は現役を引退。21年から4年在籍したサイスニード投手も退団が決定している。26日時点、支配下選手の入団は9人で、退団は13人。今オフの入団選手、退団選手は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】

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■移籍加入

<投手>

ランバート(ロッキーズ)

矢崎拓也(広島)

バウマン(マーリンズ)

<内野手>

茂木栄五郎(楽天)

■新人

<投手>

中村優斗(愛知工大)

荘司宏太(セガサミー)

<捕手>

矢野泰二郎(四国IL・愛媛)

<内野手>

田中陽翔(健大高崎)

<外野手>

モイセエフ・ニキータ(豊川)

■退団

<投手>

今野龍太(楽天移籍)

柴田大地(楽天移籍)

サイスニード(自由契約)

エスパーダ(自由契約)

ロドリゲス(自由契約)

ヤフーレ(楽天移籍)

嘉弥真新也(現役引退)

尾仲祐哉(戦力外)

<捕手>

西田明央(現役引退)

<内野手>

三ツ俣大樹(戦力外)

小森航大郎(楽天移籍)

<外野手>

青木宣親(現役引退)

山崎晃大朗(現役引退)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【ヤクルト】茂木栄五郎は10年ぶりFA補強 新加入9人、セ2位13人退団/入団&退団一覧