新外国人入団会見で、ポーズを決めるファビアン(2025年1月24日撮影)

広島は課題の打撃強化を図り、メジャー通算21本塁打のモンテロ内野手、マイナー通算104本塁打のファビアン外野手を獲得。現役ドラフトでは日本ハムの鈴木健矢投手、オリックスの山足達也内野手を獲得し、矢崎拓也投手をヤクルトに放出した。

海外FA権を行使した九里亜蓮投手はオリックスへ移籍。人的補償は求めず、8400万円を受け取った。通算80勝を挙げた野村祐輔投手は現役を引退し、広島3軍コーチに就任する。26日時点、支配下選手の入団は10人で、退団は11人。今オフの入団選手、退団選手は以下の通り。【日刊スポーツ記録室・池田脩平】

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■移籍加入

<投手>

鈴木健矢(日本ハム)

ドミンゲス(Wソックス3A)

<内野手>

山足達也(オリックス)

モンテロ(ロッキーズ)

<外野手>

ファビアン(レンジャーズ)

■新人

<投手>

佐藤柳之介(富士大)

岡本駿(甲南大)

菊地ハルン(千葉学芸)

<内野手>

佐々木泰(青学大)

渡辺悠斗(富士大)

■退団

<投手>

野村祐輔(現役引退)

九里亜蓮(オリックス移籍)

矢崎拓也(ヤクルト移籍)

ハッチ(自由契約)

コルニエル(自由契約)

戸根千明(社会人・日本新薬)

岡田明丈(戦力外)

内間拓馬(戦力外)

<内野手>

レイノルズ(自由契約)

シャイナー(自由契約)

曽根海成(戦力外)

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【広島】メジャー21発の新外国人で打撃強化 FA九里亜蓮の人的補償求めず/入団&退団一覧