小野主将を胴上げして、春夏通じて初の甲子園出場を喜ぶ浦和実の選手たち(撮影・丹羽敏通)

<第97回選抜高校野球大会:選考委員会>◇24日

浦和実が創部半世紀で春夏通じて初の甲子園出場を果たした。辻川正彦監督は「ふたを開けてみないと分からないので最後まで不安でしたが、(センバツ出場を決めて)ホッとしています」と喜んだ。「甲子園に行くことは簡単なことではない。学校としても、野球部としても歴史に残る」。今度は「甲子園で校歌を歌う」目標をかなえるべく、投手中心に守り勝つ野球をさらに磨いていく。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】創部半世紀…浦和実が初の甲子園「簡単なことではない」今度は「効果を歌う」