大阪天満宮「初天神梅花祭神賑行事」で福玉を手に笑顔を見せるオリックスの選手ら、左から古田島、高島、堀、東松、横山(撮影・上山淳一)

オリックス高卒2年目の横山聖哉内野手(19)が、上田西(長野)で3学年上の阪神高寺から刺激を受けた。

今オフ母校で約2週間の合同自主トレを敢行。「守備はボールまでの入りが速いし、スローイングがいい。打撃はミートする力がすごくあった」と同じ内野手に学ぶことは多かった。昨年の台湾ウインターリーグは打率1割5分7厘で目標の3割5分に大きく届かず。「無駄を省いて」とフォーム修正し、帰国後は5キロの増量に成功した。この日は大阪天満宮で同じ2年目の古田島、東松、高島、堀と「初天神梅花祭」に参加し、本殿から名物の「福玉」をまいた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】2年目迎える横山聖哉が母校の先輩、阪神高寺から刺激「ミート力がすごくあった」