センバツ出場を決め、ガッツポーズする広島商ナイン(撮影・岩下翔太)

中国王者の広島商が3年ぶり23度目のセンバツ切符をつかんだ。

昨秋の明治神宮大会の準決勝では、エースの大宗和響(かずき)投手(2年)が10回184球の大熱投をみせ、初出場のチームを決勝進出に導き話題を呼んだ。初の甲子園へ向け大宗は「選んでいただいたことにふさわしい試合ができるように、この残りの期間、準備していきたいです」と気合をにじませた。春夏通じて7度の優勝を誇る名門校が、1931年(昭6)以来94年ぶり2度目のセンバツ制覇に挑む。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】広島商3年ぶり23度目出場 エース大宗和響「残りの期間、準備していきたい」