佐々木麟太郎(2024年3月撮影)

花巻東(岩手)から米スタンフォード大へ進学した佐々木麟太郎内野手(19)が23日(日本時間24日)、自身のXで母校のセンバツ出場を祝福した。

高校野球史上最多の140本塁打を記録した佐々木は「花巻東、センバツ出場おめでとうございます! スタンフォード大学野球場のバッティングケージの中で静かに母校のセンバツ出場を祈っていたところでした。Road to Champion」とつづった。

花巻東(岩手2位)は、昨秋の東北大会で4強。東北地区の出場枠は3枠で、同じく4強の山形中央(山形3位)との比較で最後の枠に滑り込んだ。選考理由としては「総合力を考慮し、花巻東を選んだ。全力疾走の攻守交代を含め、キビキビとして元気いっぱいの花巻東の野球は新チームにも受け継がれている。1つのボールに集中し、バックアップやベースカバーが徹底されていたことも高評価につながった」と説明された。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 スタンフォード大の佐々木麟太郎、母校の花巻東センバツを出場米国から祝福「祈っていた」