デコピンが佐々木朗希とドジャースの最終交渉に参加 大谷翔平、ベッツ、フリーマンらと
ロッテからポスティングシステムを利用してドジャースとマイナー契約を結んだ佐々木朗希投手(23)の最終交渉の場で、大谷翔平投手(30)の愛犬デコピンも参加したと23日(日本時間24日)、ESPNが伝えた。
佐々木は今月に入ってから再渡米し、移籍先候補をドジャース、パドレス、ブルージェイズの3球団に絞ってからそれぞれの球団を直接訪問。ドジャースとは14日(同15日)に共同オーナーのピーター・グーバー氏の邸宅で最終交渉が行われ、大谷、フリーマン、ベッツらスター選手が参加したが、その中にはデコピンも含まれていたという。同記事は「大谷は、佐々木が犬好きであることを知っていたから、交渉の場にデコイ(デコピンの英名)を連れてきた」と伝えた。また、地元紙ロサンゼルス・タイムズ電子版は、佐々木が12月に渡米した際に大谷と山本に誘われて食事をしたとも伝えている。
佐々木は22日(同23日)に本拠地ドジャースタジアムの屋外特設ステージで入団会見を行った際に、白地に愛犬「ラム」がプリントされていたソックスを着用。愛犬について現地メディアから質問が飛ぶと「黒のトイプー(トイプードル)で、誕生日が一緒(11月3日)というぐらいです」と笑顔で答えていた。