【ロッテ】最年長の荻野貴司「ちょっとでもうまくなりたいっていう気持ちまだある」自主トレ公開
ロッテ荻野貴司外野手(39)が24日、ZOZOマリンでの自主トレを公開した。
キャンプインまで1週間となったが「体も徐々に出来上がってきたんで、順調に来てると思います。あまり無理をせず、自分の体と相談しながら、ちょっとずつ上げていきたいなと思ってます」と焦らず調整していく。
キャンプは宮崎・都城でのスタートとなる。「寒いんで、多分一気に多分体も上がってこないと思うんで、気候にあった調整ができるのかなと。多分ゆっくりになるのかなと思います」と話した。
アンバサダーを務める農園「OGIFARM」も変わらぬ人気ぶりで、ZOZOマリンでキッチンカーも出店している。農園が千葉・香取市にあることで今オフには香取市応援大使にも就任。「今サツマイモ事業やってるのが、畑が香取市にあるんで、そのサツマイモを通して香取市を盛り上げてもらえたらなっていう話をもらった。それで香取市、しっかりアピールしていけたら」と語った。
今年の10月に40才を迎えるチーム最年長はプロ16年目を迎える。「ちょっとでもうまくなりたいっていう気持ちがまだあるんで、その気持ちだけでやってるような感じはします。特に40歳だからっていうのはあんまり考えてません。リーグ優勝はまだ経験したことないんで、そこだけを目指してやっていきたい」と意気込みを語った。