ドジャース入団会見を行った佐々木朗希

ドジャースが22日(日本時間23日)、ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指した佐々木朗希投手(23)と契約したことを正式に発表した。契約金は650万ドル(約10億1000万円)。

ドジャースタジアムで行われた入団会見で、アンドリュー・フリードマン編成本部長は、佐々木の起用に関し6人ローテか、あるいは週1度の登板になるのか問われ、方針を明かした。

「契約交渉の面談のときに、彼から起用について聞かれた。我々にとって、余裕を持ってローテを回すことは簡単だ。これまでも、連戦が続くときには先発投手に積極的に余分に休養を与え間隔を空けて起用し、うまく管理してきた。マイナーから選手を上げたり下げたりと複雑ではあるが、我々はうまくやってきた」と、佐々木の登板間隔に注意しながら起用することを示唆。今季、投手として復帰する大谷翔平投手(30)にも触れ「ショウヘイが2ウエイ選手なので、ロースター管理はやりやすく、フレキシブルだ。ロウキの今後の成長にベストとなるようやっていく」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 佐々木朗希加入で先発ローテは? フリードマン氏「ショウヘイが2ウエイ選手なのでやりやすい」