入団会見に出席した佐々木朗希(AP)

ロッテからポスティングシステムでドジャースに入団した佐々木朗希投手(23)が22日(日本時間23日)、本拠地ドジャースタジアムで入団会見した。

ドジャースカラーのブルーのネクタイをつけ、昨季は大谷翔平投手(30)の通訳を務めたアイアトン氏が通訳を務めた。

会見の冒頭、ドジャースのフリードマン編成本部長から背番号「11」のユニホームを手渡され、袖を通した佐々木は笑顔で撮影に応じた。

入団会見のスピーチは日本語で行った。「ロサンゼルスの町全体が大変な時に、このようにたくさんの皆様にお集まりいただきありがとうございます。改めて自分が0からスタートすることに引き締まる思いです」と語った。

ドジャースには大谷、山本由伸投手(26)が在籍し、日本人3投手によるローテ形成が期待される。ドジャースタジアムの右翼後方の屋外特設ステージで行われた会見には、日米約200人の報道陣が集まった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ドジャース佐々木朗希 第一声は日本語であいさつ「改めて0からスタート」背番号は「11」