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第97回選抜高校野球大会の出場32校を決める選考委員会が24日、大阪市内で行われる。横浜(神奈川)が神宮大会を制したことにより1枠増で7枠となった関東・東京は「関東5、東京2」の割り振りが有力だ。

■関東・東京地区(計7校)

横浜が27年ぶりに神宮大会を優勝したことで、「神宮大会枠」が関東地区に割り当てられる。これにより一般枠で6校が出場する「関東・東京」がプラス1となった。

地区別の割り振りは、「関東5、東京2」の公算が大きい。昨秋の東京大会決勝は延長12回タイブレークの末に二松学舎大付が優勝も、準Vの早実も実力的には劣っていない。2校選出が有力だ。

関東は横浜、関東大会準Vの健大高崎(群馬)、同4強の浦和実(埼玉)、千葉黎明の4校は「当確」といって問題ない。神宮大会枠として得た残り1校の行方は、関東大会8強の東農大二(群馬)つくば秀英(茨城)山梨学院、佐野日大(栃木)で争う形となりそうだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【センバツ】横浜、健大高崎、浦和実、千葉黎明当確 東京2校か 24日発表/関東・東京地区展望