23年3月、米マイアミのグラウンドで仁王立ちするWBC日本代表の佐々木

ロッテからポスティングシステムで米移籍を目指していた佐々木朗希投手(23)が17日(日本時間18日)、ドジャースと合意した。

ブルージェイズは佐々木の移籍先の最終候補に残るもドジャースに敗れた。中南米メディアのヘクトル・ゴメス記者のXによると、ブルージェイズは「3年ほど佐々木を調査し、佐々木側と強い関係を構築していた。発表までの最後の24時間も獲得に自信があった」が、昨オフの大谷に続いてまたしても最終局面で獲得を逃した。トロント・スター紙のグレガー・チザム記者は「この14カ月の間に起こったことはブルージェイズファンにとって異常で残酷な仕打ち。こんなことが起こった記憶は過去にない」と投稿した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ブルージェイズファンに「残酷な仕打ち」大谷翔平に続き佐々木朗希も逃す