吉田麻也がLAギャラクシーと2026年終了まで再契約 昨季は主将でMLSカップ優勝に貢献
米プロリーグMLSでロサンゼルスを拠点とするギャラクシーは18日、元日本代表主将のDF吉田麻也(36)と2026年シーズン終了まで2年の再契約を結んだと発表した。
主将としてクラブの10年ぶり6度目のMLSカップ優勝に貢献した昨季限りで契約が満了していた。昨季はレギュラーシーズンとMLSカップで39試合に出場して2得点2アシストを記録した。
長崎県出身の吉田はJ1名古屋グランパスから10年にVVVフェンロ(オランダ)に移籍。サウサンプトン(イングランド)やサンプドリア(イタリア)でもプレーし、シャルケ(ドイツ)退団後の2023年8月にギャラクシーに加入した。日本代表としては3度のワールドカップ(W杯)に出場。日本歴代3位の国際Aマッチ通算126試合に出場した。
クラブのゼネラルマネージャーを務めるウィル・クンツ氏は「彼の性格、競争力、一貫性が我々のMLSカップ優勝の原動力になった。彼の輝かしいキャリアのさらなる一翼を担えることを楽しみにしています」とコメントした。