堂安律(2024年9月撮影)

<ブンデスリーガ:シュツットガルト4-0フライブルク>◇18日◇第18節◇MHPアレーナ

フライブルクのMF堂安律(26)はアウェーのシュツットガルト戦にフル出場した。試合は0-4で完敗。前節の14日の敵地でのアイントラハト・フランクフルト戦(1-4)に続き、2試合連続の4失点で、アウェーでは公式戦8戦勝ちなし(2分け6敗)となった。

堂安はチーム最多2本のシュートを放ち、デュエル勝利数でもチーム最多15回を記録するなど孤軍奮闘も、守備が乱れて4失点。前節も堂安の今季チーム最多6点目となる先制点を生かせずに逆転負けを喫し「これが今の実力。このままじゃ駄目」と危機感を口にしていたが、この日も大敗。アウェーでは5、4、4失点と大量失点が続いている。

なお、シュツットガルトのDFチェイス・アンリ(20)はベンチ外だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 フライブルク堂安律、フル出場で孤軍奮闘のデータも…2試合連続4失点、アウェー8戦未勝利