建設中の日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎(2024年10月30日撮影)

NPBは17日、ウエスタン・リーグの今季日程を発表した。

今季から2軍本拠地を兵庫県尼崎市の「日鉄鋼板SGLスタジアム尼崎」に移転する阪神は、同球場で主催する67試合のうち31試合をナイターで開催する異例の日程となった。

現在の鳴尾浜球場はナイター設備がないが、新球場は完備している。球団関係者は「選手の暑さ対策や観戦環境を考慮しました。特に7月から9月半ばまで、極力ナイターで実施できるように各球団と調整させていただきました」と説明した。

最初のナイターは5月9日のソフトバンク戦で、午後6時にプレーボール。6月以降の平日はほとんどが午後6時開始となる。

同球場のこけら落としは3月1日の教育リーグ広島戦。阪神のウエスタン・リーグ開幕戦は同14日、同球場での広島戦。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【阪神】超異例 照明完備の2軍新球場は半分近くナイター開催「暑さ対策や観戦環境考慮し調整」