【西武】大谷翔平の恩師ネビン氏の息子を獲得、193センチ、102キロの大型外野手
西武は17日、新外国人打者としてタイラー・ネビン外野手(27=アスレチックス)を獲得したと発表した。背番号は26に決定した。
ネビンは身長193センチ、体重102キロの右打者でメジャー通算12本塁打。内外野を両方守ることができるが、球団は外野手としての評価で獲得しており、左翼での起用が有力視される。
今オフはすでに前オリックスのレアンドロ・セデーニョ内野手(26)を獲得している。広池浩司球団本部長(51)は「広角に打てる打者です。日本で飛躍したいという思いが強く、セデーニョとともに中軸を任せたいと思っています。まだ27歳と若く、今後もさらなる成長が期待できます」とコメントした。
ネビンは球団を通じ「入団することが決まり、とてもうれしく思っています。2025シーズンをライオンズファンの皆さんととともに戦えることが今から楽しみで待ちきれません」とコメントを寄せた。
ネビンの父、フィル・ネビン氏(53)はドジャース大谷のエンゼルス時代の監督でもある。