ブルワーズ時代のケストン・ヒウラ

エンゼルスからFAとなり、NPB球団からも注目を集めていた日系3世のケストン・ヒウラ内野手(28)が、ロッキーズとマイナー契約で合意した。15日(日本時間16日)、MLB公式サイトなどが伝えた。メジャーキャンプに招待選手として参加する。

ヒウラは17年にドラフト1巡目(全体9位)でブルワーズから指名され契約。19年5月にメジャーデビューし、正二塁手に定着して1年目から84試合で打率3割3厘、19本塁打、49打点、OPS.938と好成績をマーク。だが守備が懸念され、20年以降は打撃も低迷し23年シーズン終了後にFA。昨季はタイガースとマイナー契約し、6月に自由契約となったが直後にエンゼルスと契約し7月に昇格して10試合に出場した。

メジャー通算294試合で打率2割3分5厘、50本塁打、133打点、OPS.758。昨季3Aでは86試合に出場し打率2割8分7厘、26本塁打、66打点、OPS.943だった。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ケストン・ヒウラがロッキーズとマイナー契約、NPB球団も興味 エンゼルスからFA