【ソフトバンク】杉山一樹、最重要課題「カーブ」徹底取得で防御率改善と不動のセットアッパーへ
日刊スポーツ 2025年01月15日 18:09:16
ソフトバンク杉山一樹投手(27)が今季の武器に「カーブ」の徹底習得を掲げ、不動のセットアッパーとしての立場を確立する。
福岡・筑後市のファーム施設で練習。昨季は中継ぎで50試合、4勝0敗、防御率1・61の数字を残し「今季は防御率を上げたい。自分で操作できるのは防御率だけなので」と防御率の改善を目指す。昨年はシーズン途中から最速160キロの直球とフォークで勝負。投球の幅を広げるために、倉野投手コーチと面談で最重要課題としたのが「カーブ」だった。「(カーブは)打者も頭から消しているし、使えればもっとよくなる」と意欲的だった。
情報提供元: 日刊スポーツ