日本ハム・レイエス(2024年10月12日撮影)

日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が14日(日本時間15日)、自身のインスタグラムで連日の自主トレを公開した。

13日(同14日)には母国ドミニカ共和国で、打撃練習と砂浜を激走するハードワークを披露。この日は一塁の守備に就き、ノックを受けた。打球を処理し素早く反転して二塁送球を行うなど、軽快な動きを披露。DHでの出場が多かったが、守りの備えも欠かさなかった。打撃練習では左中間へ火の出るようなライナー性の打球を連発した。

レイエスは来日1年目の昨季、103試合で打率2割9分、25本塁打。5月には出場選手登録を抹消されたが、6月の再昇格後は状態を上げ、球団最長記録となる25試合連続安打を達成した。

オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】レイエス、連日の猛練習を公開 火の出るような打球&一塁守備で素早い動きを披露