福田師王(2023年5月撮影)

<ブンデスリーガ・ウォルフスブルク5-1ボルシアMG>◇14日(日本時間15日)◇第17節◇ウォルフスブルク

ボルシアMFのFW福田師王(20)がリーグ戦初ゴールを決めた。

アウェーのウォルフスブルク戦に後半25分から登場すると、5点差とされた後半44分、MFプリーの右からのパスを右足インサイドで合わせ、飛び出してきたGKグラバラの股下を抜いてゴールを奪った。DF板倉滉から肩を抱かれ、祝福された。

ただ試合はボルシアMGは散漫な守備が目立ち、局面を崩されて後半に失点を重ねた。福田のゴールは一矢報いるものだったが、悔しさの方が大きいものだった。板倉はフル出場した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ボルシアMG福田師王が初ゴール、板倉滉から祝福受ける アウェーで一矢報いるも悔しい大敗