沖縄県内にて自主トレに励む楽天の、左から伊藤、小郷、中島(楽天野球団提供)

楽天小郷裕哉外野手(28)が12日、沖縄県内で自主トレを公開し、リーグ優勝&「チームOGOH」での規定打席到達を誓った。

今オフは自身主催で、立正大同期の伊藤裕季也内野手(28)、後輩の中島大輔外野手(23)とともに南国で汗を流す。「この3人がスタメンに名を連ねて、僕の中では全員規定打席に乗っていけるようなことがあると、チーム力もかなり上がってくると思う」と言葉に力を込めた。

昨季は12球団で唯一の全試合フルイニング出場を果たした。このオフ期間は1年通して戦えるように疲れにくい体作りを目指している。「今は体全体のインナーを鍛えてて、本当に今まで使ったことないような筋肉とかを使う感覚っていうのを養っているところ。本当に今までにないようなところが張っているので、自分の体の反応としてはいい感じ」と手応えを示した。

7年目の今季に向けては「まずはけがなく143試合スタメンで出ることと、個人成績というよりは本当に頂点を目指して。優勝できるように僕らの年代から引っ張っていきたいと思います」と意気込んだ。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【楽天】「チームOGOH」3人でスタメン&規定打席到達だ!小郷裕哉「チーム力かなり上がる」