【日本ハム】レイエスが自主トレでベースランニング 走塁意識高い助っ人が120キロ巨体で激走
日本ハムのフランミル・レイエス外野手(29)が11日(日本時間12日)までに自身のインスタグラムを更新。自主トレでベースランニングを行う映像を公開した。
母国ドミニカ共和国の野球場での走塁練習シーンをアップ。右打席からまずは単打を想定し、一塁をオーバーラン。続いて一塁走者としてリードを取ってスタートを切ると、二塁ベースを回って一気に三塁へ到達。ラストはタッチアップでホームインした。
レイエスは120キロの巨体ながら走塁意識が高いことで知られる。全力疾走でベースを駆け抜ける姿にファンからの人気も高まった。
昨季は103試合で打率2割9分で25本塁打。5月には出場選手登録を抹消されたが、6月の再昇格後は状態を上げ、球団最長記録となる25試合連続安打を達成した。
オフには日本ハム残留が決定。「ファイターズ以外の場所でプレーすることは考えられませんでした。日本に到着した日から、球団に関わるすべての方が温かく接してくれて、自分の家にいるような気分で毎日を過ごしてきました。私と家族も、新しい機会を与えてくれた球団に非常に感謝しています」とコメントした。今季30本塁打以上を目指し、体重20キロ減の肉体改造を行うことを公言している。