上原浩治氏、「ずっと○○って言われてました」新人時代に長嶋監督から名前間違えられていた
上原浩治氏(49)が12日、TBS系「サンデーモーニング」にご意見番として出演。プロ野球選手の自主トレ、新人選手の入寮についてコメントした。
1月の自主トレについて「僕は、ひたすら走って、ひたすら投げてって感じでしたね。1人でやるタイプですから。あまり誰かとやるってことはなかったです。(合同自主トレは)どうなんですかねえ。やっぱりライバルですから。一緒にやっても同じように伸びて追いつくことってできないんで。1人でやってライバルを頭に浮かべて、それをどうにか抜いたるっていう気持ちでずっとやってきましたね」と話した。
入寮については自身の26年前の巨人合宿所への入寮シーンがVTRで紹介された。「人形(ぬいぐるみ)は持っていかなかったと思います」と上原氏が話すとゲスト出演した高校時代の同級生・大畑大介氏から「この時期、長嶋(監督)さんに何て言われてたんやっけ?」と突っ込み。上原氏は「ずっと二岡って言われてましたけど、この時は上原だったかな。シーズン入ったらずっと二岡って言われてました」と同期入団の二岡智宏内野手(現巨人コーチ)と名前を呼び間違えられていたエピソードを披露。
膳場貴子MCから「(当時は)すっごい好青年じゃないですか」と言われると「今は?」と答え同MCを「いやあ、あの…」とたじたじとさせていた。