新人合同自主トレでキャッチボールを行うオリックス片山(撮影・前岡正明)

オリックスのドラフト6位片山楽生(らいく)投手(22=NTT東日本)が、同じ社会人出身の古田島に続く1年目のブレークを誓った。

「もちろん続きたいですし社会人の価値を高めるためにも。学生出身とは違う姿で戦っていければ」。古田島は新人の昨季、デビューから22戦連続0封と50試合登板で防御率0・79をマーク。「毎日が都市対抗みたいな感じで、僕も情熱的な投球をする」。大阪・舞洲での新人合同自主トレで汗を流し、表情を引き締めた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】「僕も情熱的な投球」片山楽生は古田島さながら出世へ「毎日が都市対抗みたいに」