スタッフ会議を終え、囲み取材に応じる日本ハム新庄監督(撮影・鈴木みどり)

日本ハムは8日、2月1日から開催する春季キャンプの詳細日程を発表した。

1軍は沖縄・名護(タピックスタジアム名護)、2軍は沖縄・国頭(かいぎんスタジアム国頭)で実施。初の実戦は4日、国頭で若手2軍選手中心の紅白戦を予定している。1軍は11日に楽天と練習試合を行うなど、対外試合7試合を戦う。

この日、千葉・鎌ケ谷でのスタッフ会議に出席した新庄剛志監督(52)の要望で、韓国プロ野球チームとの実戦は組まれなかった。

昨年の春季キャンプではサムスンと対戦し、万波らが計7死球を受けた。新庄監督は「(実戦に)韓国入れないでって、デッドボール多いから。何個(死球)当てんねんって。避ける練習にはなるけど。特に去年なんかね、(監督就任)3年目で勝負かけないといけない時にボコボコ当てられて、それは断りました」と明かした。

1、2軍共通の休日は5、10、14。以降は1軍が20、25日、2軍は19日が休日となる。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【日本ハム】新庄剛志監督「韓国入れないで」「デッドボール多いから」韓国プロ野球との実戦を拒否