【阪神】新育成助っ人加入で球団史上最多9人体制へ 従来はケラーら擁した22年などの8人
阪神は7日、スタンリー・コンスエグラ外野手(24)と育成契約を締結したと発表した。背番号は134、年俸300万円。
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阪神は来季、球団最多を更新する9人の外国人選手を抱えることが決まった。内訳は支配下5、育成4。育成4人も球団最多になる。今季は支配下4、育成2の6人体制だった。
<投手>
ハビー・ゲラ
ジェレミー・ビーズリー
ニック・ネルソン
ジョン・デュプランティアー
ホセ・ベタンセス(育成)
アンソニー・マルティネス(育成)
<野手>
ラモン・ヘルナンデス
ジーン・アルナエス(育成)
スタンリー・コンスエグラ(育成)
これまでの最多は8人。メンバーを入れ替えながら20年、21年、22年と3シーズン8人体制が続いた(途中加入も含む)。
◆20年
<投手>
ロベルト・スアレス
ジョン・エドワーズ
オネルキ・ガルシア
ジョー・ガンケル
呂彦青
<野手>
ジャスティン・ボーア
ジェフリー・マルテ
ジェリー・サンズ
◆21年
<投手>
ジョン・エドワーズ
ジョー・ガンケル
ロベルト・スアレス
チェン・ウェイン
ラウル・アルカンタラ
<野手>
ジェリー・サンズ
ジェフリー・マルテ
メル・ロハス・ジュニア
◆22年
<投手>
チェン・ウェイン
カイル・ケラー
ラウル・アルカンタラ
ジョー・ガンケル
ウィルカーソン
<野手>
ジェフリー・マルテ
アデルリン・ロドリゲス
メル・ロハス・ジュニア
3シーズンとも全員が支配下登録。スアレスは今季メジャーで36セーブを記録。チェンも阪神加入前はメジャーで59勝を挙げた名左腕。
(金額は推定)