リーグ優勝を決め、ロバーツ監督(左)にビールをかけるドジャース大谷(2024年10月撮影)

BSテレ東は1日、「大谷翔平のなぜには物語がある」を放送し、ドジャースのロバーツ監督が、大谷とフレディ・フリーマン内野手(35)の関係性を語った。

大谷とフリーマンは、ベッツと並んで「MVPトリオ」と呼ばれる。ロバーツ監督は「フレディにとってショウヘイは、才能豊かな弟のような存在だろう」と関係性を表現した。

ロバーツ監督は続けて「兄として弟の優れた才能が分かるときがある。何が正しくて何が正しくないのか、時には褒めて励ます必要がある。フレディにとってショウヘイはそんな存在だろう」と語った。

フリーマンは今季7月下旬、三男マックス君のギラン・バレー症候群でチームを離脱。再合流した際にはチームメートが「MAX STRONG(マックス、強くあれ)」と胸に刻まれたTシャツを着用。大谷は1カ月以上にわたってそのTシャツを着続けた。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 ロバーツ監督、大谷翔平はフリーマンにとって「才能豊かな弟」「時には褒めて励ます必要がある」