オランダ代表DFファン・ダイク(2024年10月11日、ロイター)

オランダ代表でプレミアリーグのリバプールDFファン・ダイク(33)が23日、契約満了が近づく中で自身の契約に「期限はない」と語った。現行契約は今シーズン限りで満了、来年1月1日からは海外のクラブと交渉できるようになる。ファン・ダイクはリバプール残留を望んでおり「期限はない。今後どうなるかは見てみないと。進展はあるかって? ノーだ」と報道陣に語った。

リバプールはファン・ダイクとFWモハメド・サラー、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドの主力3人が、契約が今季限りで、最後の半年を迎える。 サラーは22日のトットナム戦(6-3)で2得点を挙げ、リバプール歴代得点ランキング4位となる229ゴールを挙げた。

ファン・ダイクは、サラーについて「数字が物語っている。彼は特別な選手だ。彼はクラブで素晴らしい結果を残してきたし、願わくばクラブで過去最高のシーズンをプレーし、ゴールとアシストで重要な存在であり続けてほしい」とし「彼はプロだ。来シーズンは? 分からないよ」と話した。

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 契約満了が近づくリバプールDFファン・ダイク、残留を希望し契約状況に「期限はない」