ビューラーのレッドソックス移籍に奥様たちが別れ惜しむ ドジャースは25年7月に3連戦を予定
今季のワールドシリーズで「胴上げ投手」となったウォーカー・ビューラー投手(30=ドジャースFA)のレッドソックス移籍が報じられ、ドジャース選手の夫人たちが別れを惜しんだ。1年2105万ドル(約31億5750万円)で合意したとみられる。
クリス・テーラー外野手(34)の妻で日系人のメアリー夫人は、ウィル・スミス捕手(29)の妻カーラ夫人との3ショットを公開し、「寂しくなるわ…」と投稿。カーラ夫人も「ボストンでビューラー一家を訪れるのが待ち切れないわ」と自身のインスタグラムで思いをつづった。
ビューラー同じ投手陣の夫人たちも投稿。アレックス・ベシア投手(28)の妻ケイラ夫人は2ショットを公開し「ビューラー一家の新しい人生がとても楽しみ。でもあなたたちと会えなくなるのが寂しいわ」と記した。ドジャースをFAとなっているジョー・ケリー投手(36)は14~18年にレッドソックスに在籍。妻で大谷翔平投手(30)からポルシェをプレゼントされたアシュリー夫人は「私の大好きな(ビューラーの妻)マッケンジーが愛するボストンに行くわよ!」とうづった。
ナ・リーグ西地区のドジャースと、ア・リーグ東地区のレッドソックスは来季、7月24~26日(日本時間25日~27日)に、レッドソックスの本拠地フェンウェイパークで3連戦を行う予定。