オリックス紅林弘太郎(2024年撮影)

オリックス紅林弘太郎内野手(22)が、年末年始はもちを我慢する。年末は、地元・静岡県に帰省し、同郷の友人と富士山に映える初日の出を見る予定。「めっちゃきれいで、毎年祈っています」。

ただ、楽しみにしている大好物のもちは制限する。「毎年、正月は太っちゃうので。ほどほどにしたい」。なにせ「想像を絶するくらい食べます。(1日3食なら)4つずついけちゃいますね」と豪語するほど。食べ方もきな粉もちやお汁粉と明かし「太るな、あれは…。甘いのが好きです」と苦笑いだった。

同期の宮城は開幕投手に内定。自身はスロースターターを自認しており「よりスタートを大切にして、1年間続けられるように準備したい。休んでいる暇は僕にはない」と表情を引き締めた。無休トレの間に美しい初日の出を拝み、6年目の来季、正月は大好物も制限して胃袋の管理も重視する。【中島麗】

情報提供元: 日刊スポーツ
記事名:「 【オリックス】紅林弘太郎、年末年始の餅を我慢「太っちゃうので。ほどほどにしたい」